ラジコン草刈機の刈幅を選ぶとき は、作業効率の前に進入条件を確認します。刈幅が広ければ一走行で広い範囲を刈れますが、最も狭い門、果樹の列、トレーラーのスロープや旋回箇所を通れなければ役に立ちません。
選定の目安
- 平均幅ではなく、使える開口の最狭部を測ります。
- 刈幅だけでなく機体全幅を確認します。
- 列端、横断勾配、積載スロープと運搬を確認します。
- 作業量を見積もる前に、代表的な現場で試験します。
進入の制約をすべて記録する
門、列、橋、通路、パネル間隔、保管庫の扉を測ります。進路修正や植生の動きに必要な余裕を加えます。
図面上では通る機械でも、急な曲がりや傾いた入口で通れないことがあります。トレーラーから作業場所まで経路全体を歩いて確認します。

刈幅と地形のバランスを取る
幅広の刈取装置は開けた地面で走行回数を減らせます。幅の狭い機体は木や支柱の間、凹凸のある変化点で位置を合わせやすくなります。
傾斜、地表、植生密度、必要な仕上がりで作業速度が決まるので、刈幅だけで一日の処理量は分かりません。

運搬と整備を確認する
納品される構成に対して、トレーラーの荷台、スロープ幅、荷重定格、固縛方法、整備空間を確認します。
現行仕様を比較し、代表的な地面で管理された実演を行います。
| 確認項目 | 確認する理由 | 確認資料 |
|---|---|---|
| 最も狭い開口 | 進入を左右する | 実測した有効幅 |
| 旋回空間 | 取り回しを左右する | 現場の図面または試験 |
| 植生 | 負荷と作業速度を左右する | 代表条件での試験 |
| 運搬 | 日々の現場への移動を左右する | トレーラーと経路を確認 |
購入時のチェックリスト
- 進入経路全体を測る。
- 列と門の有効幅を記録する。
- 旋回と横断勾配の変化点を確認する。
- 機体とデッキの正確な寸法を確認する。
- トレーラーに積載できるか確認する。
- 代表的な植生で試験する。
よくある質問
最も広い刈幅が常に速いですか?
いいえ。停止、旋回、密生植生、進入制限で幅の利点がなくなる場合があります。
刈幅は列幅と同じでよいですか?
作物、支柱、進路修正のために実用上の余裕を残します。
幅で斜面性能が決まりますか?
いいえ。対象機種の資料と現地評価で判断します。
MERIに何を伝えればよいですか?
最狭の進入幅、地形、植生、希望の仕上がり、運搬条件をお送りください。
作業に合うMERIの構成を選ぶ
最も狭い門、列間隔、地形、植生をお送りください。MERIが経路全体に合う構成に絞り込みます。
用途を相談