運搬できるかは経路全体で決まります。保管庫の扉、積載場所までの進入、スロープ、荷台、積載量、固縛、車両の定格、法的な制限、納入先での荷下ろしを確認します。機体の幅や正味重量だけでは、注文した機械を運べるか判断できません。
推奨する進め方
注文するエンジン、デッキ、アクチュエーター、ガード、作業装置を含め、最終的な全長、全幅、全高、正味重量を取り寄せます。荷台寸法だけでなく運搬システムの最も厳しい定格と比較し、注文前にスロープ角度、荷台との境目、地上高、履帯のグリップ、固縛方法、荷下ろし経路を確認します。

判断の枠組み
| 管理ポイント | 要件 |
|---|---|
| 積載量 | 機体、作業装置、燃料、積載機材の合計がすべての定格内 |
| 荷台と囲い | 使える内寸、扉、柵、車輪や履帯の止め具 |
| スロープ | 定格荷重、幅、グリップ、角度、荷台とのつなぎ目 |
| 固縛 | 機体の指定箇所、定格のある器具、現地ルール |
| 経路 | 車両の制限、法定寸法、許可、納入先への進入 |
カタログ値でなく最終寸法を使う
エンジン、バッテリー、デッキ、除雪ブレードなどのオプションで重量と外形が変わります。運搬の承認に使った見積書の版と寸法図を記録します。
最も厳しい定格を特定する
牽引車、連結器、トレーラーの総重量と積載量、車軸、タイヤ、スロープ、固縛器具を確認します。トレーラーや他の荷物を含めた上で、適用される最も厳しい定格が積載上限を決めます。
積載経路を図にする
図面上で機械が載っても、スロープの角度や荷台へのつなぎ目で機体下部が接触することがあります。スロープの長さ、荷台の高さ、設置面を測り、機種の積載手順に従います。
履帯とスロープの接触を管理する
ゴムクローラには十分なスロープ幅、支持、グリップが必要です。濡れや泥、付着物で積載時の挙動が変わります。承認された手順で清掃と点検を行い、進路に人を入れないでください。
固縛と作業装置の保管を計画する
現地の運搬ルールに従い、機体の指定固縛箇所と定格のある器具を使います。取り外せる工具や操作機器は別に固定します。ガード、アクチュエーター、指定外の吊り点に固定具を掛けないでください。
納入先での荷下ろしを確認する
納入先の地表、作業空間、スロープや荷下ろし機材が適切で、手順が伝わっているか確認します。工場で積載できても、どの納入先でも安全に降ろせるとは限りません。
お知らせいただきたい情報
- 対象製品と用途、販売市場、納入先、購入者の立場。
- 現場の実測値または取引要件と希望構成。
- 書類、検査記録、梱包とサポートの希望。
- 価格、数量、納期、対象範囲を記載した日付入りの見積書。
MERIの関連情報
購入前のFAQ
一般的なオプション写真は全機種への適合を示しますか?
いいえ。対象の注文に対して適合性と最終仕様を確認する必要があります。
数量、価格、納期はこのページで確定しますか?
いいえ。構成、納入先、数量、現在の生産計画で変わるため、日付入りの見積書で確定します。
取り決めた検査資料を含められますか?
対象範囲、時期、責任を確認できるよう、注文承認前に必要な資料を定めてください。