販売店の整備拠点は、一般的な工具の買い物リストではなく、許可された整備作業から設計します。機械、電気、バッテリー、エンジン、刈取装置でリスクが異なり、必要な計測器もMERIの対象機種と納品時の取扱説明書で変わります。
推奨する進め方
対応製品と作業一覧から始めます。販売店ができる作業、専門技術者限定、工場への照会が必要な作業に分け、指定工具、保護具、吊り上げ・支持器具、計測器、消耗品、書類と研修をそろえます。定格や手順を独自に決めないでください。

整備計画の枠組み
| 分野 | 要件 |
|---|---|
| 安全な作業 | 動力の遮断、防火、保護具、安定した支持、隔離した試験場所 |
| 機械作業 | 指定の手工具、トルク管理、必要に応じた引き抜き工具や位置合わせ器具 |
| 電気作業 | 定格のある測定器とテストリード、配線資料、コネクター工具 |
| モデルごとに確認 | エンジン、バッテリーと充電器、履帯、刈取装置、コントローラーの要件 |
| 記録 | 製造番号と構成、校正、整備内容、部品、試験結果 |
許可された作業を先に定める
点検、保守、摩耗部品交換、機械修理、電気診断、ソフトウェア・制御作業を一覧にし、作業ごとに必要な技能と照会先を決めます。
安全な作業場所を用意する
動力遮断、換気、消火対応、漏出対策、安定した吊り上げ・支持設備と、管理された機能確認のための立入禁止区域を確保します。
機種ごとの指示に従う
トルク、油脂、張り、電気、バッテリーの手順は、対象機種の納品書類で確認します。似た機械の設定を流用しないでください。
計測器を管理する
適切な測定範囲、精度、状態のものを選び、結果が受入の判断に関わる場合は校正や確認の記録を残します。
部品を識別して管理する
取り外した部品と交換部品に機体、製造番号、構成、改訂を表示します。取付前に適合性を確認します。
照会時に伝える内容を統一する
症状、条件、表示ラベル、測定値、画像、実施済みの点検と変更を送ります。安全装置の無効化や未承認の改造は行わず、作業を止めてください。
準備する記録
- 対象製品の範囲、利用者や現場、担当者。
- 研修、整備、実演または調達の記録。
- 未解決のリスク、判断、期限、照会先。
- 拘束力のある条件は取引契約や見積書に記載。
MERIの関連情報
購入前のFAQ
このガイドで販売店や契約の条件は確定しますか?
いいえ。拘束力のある条件は署名済みの契約書、入札書類、日付入りの見積書で定まります。
同じ構成ですべての現場に対応できますか?
各現場の区画と適合するオプションを確認した場合に限ります。
進捗はどう判断しますか?
作業件数だけでなく、特定できる証拠、客観的な合格基準、記録した判断を使います。