斜面の数値には、単位、機種、構成、試験または定格の種類、条件が必要です。度と勾配の百分率は異なり、登坂能力、最大作業角度、継続的な斜面横断も別の項目です。対象機種の現行資料と実測経路を比較します。
推奨する進め方
傾斜を度と百分率で記録し、上り、下り、横断、短い変化点、連続作業箇所を分けます。公表値は現行の技術データシートを参照してください。MERIの最大55度の現場観察は、資料のある条件付き実演として示せますが、定格の45度を置き換えるものではありません。

判断の枠組み
| 選定項目 | 構成・確認事項 | 制約・判断基準 |
|---|---|---|
| 公表定格 | 対象機種、技術データシート、明記した単位 | 調達時の主な参照資料 |
| 登坂能力 | 指定された条件で走行できる能力 | 連続して刈れる角度とは限らない |
| 最大作業角度 | 対象機種の資料に記載の作業時の値 | 登坂角度と異なる場合がある |
| 実演での観察 | 特定できる機種、測定、条件 | その試験に限る記録で、一般定格ではない |
| 現場での判断 | 実測経路、地表、天候、進行方向 | 承認された計画の範囲内で作業する |
比較前に単位を確認する
45度の斜面は勾配100%です。勾配45%は約24度です。見かけ上大きい百分率をより急な角度と誤解しないよう、両方の値と換算方法を記録します。
定格が何を示すかを確認する
登坂能力、運搬時の制限、最大作業角度、その他の試験のどれかを確認します。電動RFMの確認済み資料には登坂能力45度と最大作業角度35度が別々に記載されており、混同できません。
作業経路を測る
最も急な箇所、勾配が続く箇所、勾配変化点、走行方向、旋回位置、回収経路を記録します。敷地の平均勾配だけでは、短く急な頂部や横断箇所を見落とします。
地表と天候を記録する
濡れた草、ばらけた土、刈りくず、わだち、軟化した縁はグリップや安定性を低下させます。乾燥時の実演を雨後の作業の許可にせず、現場の中止条件を決めます。
最終構成を考慮する
エンジン、燃料、バッテリー、刈取装置、アクチュエーター、アタッチメントで質量と分布が変わります。最終重量と寸法を確認し、対象機種の説明書に従います。
55度での観察を正しく表示する
MERIがディーゼルと電動のRFMで55度の実演を測定した場合は、定格45度、観察した試験55度と区別し、機種、地表、方向、構成を併記します。実演に合わせて技術データシートの定格を書き換えません。
そろえる資料
- 対象機種、作業装置、オプション、最新の資料。
- 代表的な作業、現場の実測値、写真や動画、必要な結果。
- 作業方法、環境条件、中止基準。
- 構成に関する取引条件を確認する日付入りの見積書。
MERIの関連情報
購入前のFAQ
主な仕様値だけで機種を選べますか?
いいえ。機械全体、作業、現場、資料で示された限界を確認してください。
現場での観察は技術データシートの代わりになりますか?
いいえ。観察時の条件を記録し、公表値は現行の技術データシートで確認します。
注文前に何を確認しますか?
機種、作業装置、寸法、重量、オプション、納入先向け書類、支援の範囲です。